最近またもやゲームに目覚め始めた薗ちゃんです。
私はもともとゲームもアニメも漫画も大好きなオタクなのですが、最近はその中でもゲーム心が燃え上がっています。
私のお家にはテレヴィジョンがないので、据え置き系のゲームはできません。PS系のゲームを家でゆっくりやりたいなぁと思う日々。その代りにコツコツお金を貯めて買った携帯系のゲームは意外と揃えてあったりします。
基本的に(というよりかは経済的に)任天堂のゲームばっかりしているので、持っている携帯ゲーム機もDSやら3DSやらゲームボーイアドバンスやら……。特に3DSに熱をあげているので、最近は(中古の)カセットだけでなくバーチャルコンソールもよくプレイしています。いわゆるレトロゲーってやつです。
今主にやっているレトロゲーは『マザー2』多分私が生まれたくらいの時代のゲームボーイアドバンスのもので、ドット絵も可愛い。キャラクターデザインやマップはドット絵でも可愛くて綺麗なのに、キャラたちは意外と毒舌。ちょっと悪めの宗教団体や、少し面倒な警察官やら。なんとなく皮肉チックですごく楽しくプレイしています。
3DSのカセットなら『とびだせどうぶつの森』と『ポケットモンスターウルトラムーン』前者はほのぼのと自由に、後者はハラハラと戦い強くなる……。やっぱり今の時代になればなるほどグラフィックも綺麗になっていて操作性の自由度もあがっているなぁ、としみじみ。ほかにも『ペルソナQ』『キングダムハーツシリーズ』『FFシリーズ』ちょいちょいかじりつつ楽しんでいます。なんとなく任天堂系は『ジャンプ』って感じで、アトラスやスクエアエニックスなどは『ガンガン』って感じがします。(なんとなく漫画雑誌で表現してみた)
据え置き系のゲームは手軽にプレイしにくぶん、キャラクターもストーリーも映画みたい。私的には『ペルソナ・女神転生シリーズ』『コープスパーティー』『TIZ(多分名前違う)』『ライフイズストレンジ』『デトロイトアットヒューマン』とかとか。ものすごく、それぞれがいい話で、YouTubeのプレイ動画を見ながらぼろ泣きしています。とくに最近話題のアンドロイドと人間の生活をテーマにした『デトロイトアットヒューマン』はお話も映画みたいにいい話で、とってもおススメです。
余談ですが。
映画とゲームの感動ってちょこっと違いますよね。どちらも感情移入はするけれど、若干重みが違うような……。映画もゲームもその部分だけ見ればフィクションですが、映画はこちら側がその出来事を見ているだけ。基本的には受け身です。だから動物の感動系映画を見ても、本人に動物を飼った経験があるかないかで大きく感動の振れ幅が変わります。一方、ゲームは嫌でも選択を強いられます。世界観は全く違っても、自分が主人公の代わりにどの行動をするかによって話も大きく変化し、物語の結末も変わります。その結末に感動するのは主人公と一緒に選んできた自分の行動の積み重ねだからこそ。本来はフィクションなはずなのにプレイヤーにとってはリアルになる瞬間ができるのです。
映画は『受け身』ゲームは『食い気味』だからこそどっちも面白いだろうなぁ。
あー、なんかPS4買いたい欲がメラメラ燃えてきたよぉぉぉ。
とりま、テレヴィジョンからだわ。。。