徒然薗日記

腐った苺メンヘラ系女子の徒然日記。悪いこともアドレナリン出まくり脳味噌が都合よく解釈してくれます😇😇なお、実在する団体、人物等とは一切関係ありません、フィクションです。(書き手の精神状態は除く)

『あ』がつくお花はなぁんだ?

来週の火曜日くらいまで天気がすぐれない、はぁ、洗濯どうしましょう、とか悩んじゃってる薗ちゃんです。

もうばっちり梅雨だね!と、しみじみ思う今日この頃。

今日は午前中ものすごい雨風が強くて、なんと雷までなっていました。そんな天気の中、食料を求めてお買い物、自転車に乗ったときに。私のお家の横には川があって、その橋の下にたくさん紫陽花が咲いていて、青やら赤やら周りだけ白い花やら。。。とても綺麗で、『梅雨がきたね』って思いました。

紫陽花は地面の成分が酸性かアルカリ性かでお花の色が変わります(みんな知ってるだろうけどそんなの気にせず自慢しちゃうよ!)だから紫陽花の花言葉も『冷酷』『移ろい』みたいな感じの意味を持っています。土の性格だけで花の色が変わるなんて、あんた浮気っぽいのね、冷たいやつだわ、みたいなニュアンスです。

でも、紫陽花ってほんとにいろいろな花の色を咲かせます。それもちょっと咲いている場所が変わるだけで全く逆の色になる。私的には紫陽花は土の性格にあわせて自分の色を変えてしまう、なんだか優しい花だなぁとも思うのです。相手に合わせすぎるが故に自分の色(個性のようなもの)を殺してそれでも自分を美しく咲かす紫陽花は、とっても強くて優しくて、でも必ず自分とおんなじ色は少ないから独りぼっちになってしまう、そんなちょっと切ないようなお花だなぁ、と思います。雨だってみんなには基本好かれていないですよね。お空のどこかで泣いているから雨が降るのだわ、とかいうメルヘンチックな脳内の私にとって、そのお空は紫陽花のために泣いているのか、紫陽花がお空と一緒に泣いているのか。そんなことを思いながら紫陽花を見ていると、とても『冷酷』とは思えないのです。梅雨の時期に紫陽花が咲くのは、淋しい者どおし哀しあっているのかしら。。。なんだか今日はポエミーですね。

あなたの周りの『紫陽花』は何色でしょうか?